Heirloom Death環境の瓦解と、Daily Play and Earnについて
Heirloom Death強すぎん? そりゃLysanderもキレるわ
こんにちは。立ち上げ以来、ずーーーーっと更新をせずにいましたが、その間もGUはプレイし続けていました。
ぶっちゃけ他のブログが立ち上がってから「これもう私がやんなくてもいいな」って思って放置してました。カードセットの紹介は後で直す。直そうかな。多分な。
Mortal Judgementセットの追加によって起きた環境の変化に対応しきれず、Mythic落ちしてから、ずーーーーーっと下位帯をうろついています。Shadowまで落ちたことも一度や二度ではなく、つい先ほどEthereal Diamond帯に復帰できたので「そろそろブログでも書いてやるか」と筆を執った次第です。正直私はブログ書いてるよりGUプレイしてた方が楽しいんだ。
まあとにかく、Heirloom Death が強すぎてマジで勝ててませんでした。一瞬だけ引退しようかと思った。事実ちょっと離れてた時期はある。
こいつと、
こいつの顔を親の顔より見た。正直もう見たくない。
もちろん運営もバランスに気を配っていないわけではなく、"Land of the Dead"の効果にナーフを入れてくれるなどの配慮は見られましたね。それでようやく相手にできるかなって程度に落ち着きました。
もちろんな、わかるんだ。"Gleam Weaver"あたりを積んでダメージソースの2体をObliterate(追放)してやればいいんだろ? わかるわかる。
Deathをメタるためだけに積まないよこんなカード。完全にDeath特化じゃん。
種族もMysticだし、Lightあたりで採用するのはまだマシかな~って思いますけど、私が今メインで使ってるのがMagicなんで、正直それを積む枠がないんですよね……。あとはWarあたりでギリ採用圏内かな。
ちなみに私が今メインで使ってるデッキは下記の通りです。そんなに強くはない。なにせ無課金プレイヤーなんでね。
逆に言うと無課金でもこれくらいのデッキは組めるし、ダイヤ帯くらいまでは案外いけます。ミシックは知りません。2回くらいしか上がってないし速攻落ちたので。
Warp Engineerはちょっと高いので買えないなら無くてもいいし、その分除去か直接打撃スペルを積むと良いと思う。こいつは盤面確保しながらスペル打ったりできるから地味に便利です。あとEmpower系のカードとマジで相性がいい。7マナアンロックを待たずに"Unbound Flames"砲で全体除去ができる。
逆にルーン蛾(Choralis Rune Moth)はCoreセットの中では高額だけど、こいつが入ってると入ってないとじゃ全然勝率が違いました。繋ぎ・凌ぎに最適で、除去を強いることでアグロのペースダウンを誘える上、死ななければ死なないでルーンを無限に供給し続けてくれるので、実に有能な蛾です。こいつより有能な蛾を見たことがない。
個人的には先行を取ったとき、2ターン目で "Warp Engineer" → "Choralis Rune Moth"に繋げる動きが強くて好きです。相手1ターン目で盤面ゼロだったりすると特に強い。Natureの"Canopy Barrage"あたりを打たれたとき、蛾1枚しか盤面になければ即死だけど、1/2で逸れてくれる可能性があるので。Nature相手にはかなり勝てる。
Daily Play&Earn について
特に言うことはないです。運営ありがと~~~って感じ。嘘です気が向いたら記事書いておきます。本当に気が向いたらね。
要旨としては上記リンクの通りで、わからない人はDeepLでも噛ませればいいんじゃないですかと思ってるんですが、それだと余りにこのブログの意義が無に帰してしまうので、とりあえず「何すりゃいいのさ」という質問に答えると。
「デッキのカードをMeteoriteクオリティ以上で揃えろ」ということです。
(2022年12月25日追記:実際試してみたらそこまで変わらなかったので、結局は「ランク上げろ」でしかないです。この世は無常。そうでなければクオリティをDiamondで揃えろというくらい。この世は無常)
ぶっちゃけそれ以上に「ランク上げろ」なんですけど、それは余りに酷なので。
(でもこの算出式は、実際のところゴールド帯以下に人権が無いんですよね……)
プレイスキルに依らない部分で最もフラグメントの収集量に影響を及ぼすのは「デッキに含まれる最低クオリティのカード」なので、とにかくGODSがたくさん欲しい人はデッキをMeteorite以上のカードだけで組みましょう。
Plainが一枚でも含まれていた時点で報酬が激減するので。とりあえず貰えるGODSも増えるし、それでデッキも増強できるし、なんなら課金してもいいんじゃないでしょうか。まあ自己責任で。
欲を言えばShadow以上にしたいところ、というか、私自身まさにShadow以上のカードで揃えるためにデイリーをシコシコやってるところです。いや、金払えば早いし、それが一番なんですけどね……。
無課金プレイでちまちまやるくらいが個人的にはちょうどよくて、それでも案外戦えるので、個人的には満足してます。好きなように各自やっていきましょう。
それではまた。
カードセットについて
GUゲーム内にカードセットは現在8種類ある。各セット(拡張パック)は発行上限が定められており、最新のものを除いてパック単位での購入ができない。(新規発行されないため、マーケットプレイスで単品購入する必要がある)
ローテーション(マジック・ザ・ギャザリング等でも存在する、使用可能なカードセットの制限)の導入も予定されており、Welcome、Core、Genesisセットは常にローテーション内に入る予定とのこと。
以下は各セットの簡単な紹介。
□Welcome
全70種(Neutral 24種、Death 8種、Deception8種、Light 8種、Magic 7種、Nature 7種、War 8種)
アカウント登録で配布される。スターターデッキを構成するカード群。
□Core
全329種(Neutral 47種、Death 47種、Deception 47種、Light 46種、Magic 47種、Nature 47種、War 48種)
※もとは全259種(Neutral 103種、Death 26種、Deception 26種、Light 26種、Magic 26種、Nature 26種、War 26種)だったが、2022年のCSR(コアセットリフレッシュ・大型追加更新)によって大幅なカード群の刷新と、ドメインの変更が図られた。
プレイヤーレベルアップによる報酬のほか、週次イベント(Weekend Ranked)で配布される。無課金で入手が可能なカードセットだが強力な物もあり、必須級のカードも多数存在する。ただ、常に調整の可能性がついて回るため注意。
全376種(Neutral 124種、Death 42種、Deception 42種、Light 42種、Magic 42種、Nature 42種、War 42種)
最初期に発行されたカードで、発行枚数も少なく希少価値が高い。Common〜Rare帯にもPyramid WardenやUnderbrush Boar、Shade Walker、Out of its Miseryのように強力なカードが含まれており、概して価格も高額になっている。
□Etherbots
全16種(Neutral 9種、Death 2種、Deception 2種、Light 1種、Magic 0種、Nature 1種、War 1種)
「一部のカードが非常に強い、発行枚数がごく少数」の希少カード群。BCGであるEtherbotsとのプロモーションで発行されたため総発行枚数が少ない。そのくせ一部のカードは強い。具体的にはWar のMagic Missile Launcherが途轍もなく強い(なのに世界に2500枚もない。)
余談だがEtherbotsの開発は2018年以来更新が途絶えている。
□Trial of the Gods
全150種(Neutral 26種、Death 20種、Deception 21種、Light 21種、Magic 20種、Nature 21種、War 21種)
拡張パック第1弾。各Godsが人間たちからチャンピオンを選出したという設定で、彼/彼女ら6名に関連するカードが含まれている。
□Divine Order
全194種(Neutral 20種、Death 29種、Deception 29種、Light 29種、Magic 29種、Nature 29種、War 29種)
拡張パック第2弾。
攻撃不可かつ攻撃対象に選べない特殊状態「Order」と数値分のダメージを軽減する「Armor」、SanctumとFavorに関連する追加効果をランダムで発揮できる「Blessed」が導入され、関連するカードも追加された。
□Mortal Judgement
全197種(Neutral 28種、Death 29種、Deception 28種、Light 28種、Magic 28種、Nature 28種、War 28種)
拡張パック第3弾。2022年4月に発売された。
Empowerという「追加マナコストを支払うことで強化できる」キーワードと、Tempt Fateという「ランダムなバフ効果をひとつ得られる。コイントスで追加効果をもう一つ得られるが、失敗すれば最初のひとつさえ効果を得られない」というギャンブル要素のあるキーワードが制定された。後者はあまり見ない。こっちは個人的には失敗だと思う。
Heirloom Death や Big Relic War といった新アーキが生まれ、前者は特に今年の前半で猛威を振るった。
□Light's Verdict
全12種(Neutral 5種、Death 1種、Deception 1種、Light 1種、Magic 1種、Nature 1種、War 1種)
上記”Mortal Judgement”の拡張ミニセットとして、2022年の9月下旬から期間限定で発売された。Lightの神であったThaerielがストーリー上で神を降ろされ、代わりにChampionであったLysanderがLightの神に成り代わった。
□Mythic
全8種類(全てNeutral?)
全世界においてそれぞれ1枚しか発行されない極めて特殊な効果を持つカード群。
万一お目にかかることがあったら試合を楽しもう。
今後も追加されるカードセットがあれば随時更新予定。